2025年2月18日
牧港学童の待機児童問題が解決へ
牧港小学校区では、近年マンションの増加に伴い、子どもの数が増えています。
子どもが増えることは、地域にとって喜ばしいこと。
しかし、その一方で、学童の受け皿が足りなくなり、新1年生が学童に入れないという深刻な問題が起きました。
通常、学童運営は市の補助金と保護者の負担で成り立っています。
しかし、この1年間、事業者は 「待機児童を出さない」 という想いで、自腹を切って独自で分室を設置して運営を続けてくれていました。
それでも、物価や人件費の高騰により、来年度も全額自腹で受け入れることは 「さすがに限界」。
そこで、事業者は市役所に 「補助対象の学童の新設を認めてほしい」 と要望しましたが、結果は 「却下」。このままでは 最大60人もの子どもたちが学童に入れず、放課後の居場所を失う という危機的状況になりました。
「仕事を辞めるしかないかもしれない…」
そんな切実な声が、保護者から次々と届きました。
市の担当課が開いた説明会では、
「児童センターを使ってください」
「隣の小学校区の学童を自分で探してください」
といった、保護者にとっては 非現実的で冷たい対応 ばかり。
絶望感が広がる中、パパさんママさんたちは立ち上がりました。
現在牧港の学童を利用している保護者、そして今度新1年生になるお子さんの親たちが団結し、 12月24日、クリスマスイブの夕方 に松本市長へ直談判。
本来であれば家族と過ごすはずの時間を削りながら、
「どうか、学童を新設してください」
そう必死の想いを市長に伝えました。
松本市長は、一人一人の声に耳を傾け、こう約束してくれました。
「必ず、なんとかする」
そして数日後、市の担当課から 「学童新設が認められた」 との連絡が!
しかし、新たな壁が立ちはだかります。
今度は 支援員が足りない問題。
事業者が懸命に求人をかけ、人を集める努力を重ねた結果、ようやく 学童新設のめどが立ち、新1年生の待機児童問題が解決の方向へ。
ここまでたどり着けたのは、 最後まで諦めずに声を上げ続けた パパさん・ママさんたち、 そして、ギリギリまで 自腹で運営を続けてくれた学童事業者の皆さん のおかげです。
本当に ありがとうございます。
しかし、今回の件で強く感じたのは、「本来ならば、議員がもっと早く動いていれば、ここまで保護者も事業者も苦しまずに済んだのではないか?」 ということ。
議員が 行政を動かすべき場面 で、それがなされず、 結果として 親たちが必死にならざるを得なかった 現実。
子育て世代が、日々の仕事や家庭の中で ギリギリの生活を送りながらも、行政と闘わなければならないのは、本当におかしい。
今回、私も 当事者として 皆さんと一緒に必死で動きました。でも、今後は 「議員として」、 当事者でなくても 「自分事」として全力で動き、保護者に負担や心配をかけない政治を実現したい。
今回の経験を胸に刻み、 これからの活動に全力を注いでいきます。
Instagramの投稿を見る